
月光荘ファルベは、1917年創業の月光荘の絵の具を作っている昔ながらの絵の具工場に、カフェバーやアトリエが併設されたアートの遊び場です。
ドイツ語で「色」という意味のFARBE(ファルベ)と名付けました。工場の機能であるFactory(工場)、Atelier(アトリエ)、Residence(住まい)、Bar(酒場)、Entertainment(演芸)の頭文字を繋げると、これもまた偶然にFARBEになります。
歴史ある絵の具工場の文化度の高い空間で、ゆとりあるひとときを。

concept
絵の具工場はアートの一次産業、言わばアート畑です。ここで採れたての農作物(絵の具)を、併設の調理場(アトリエ)でシェフ(絵描き)が調理して、銀座のレストラン(ギャラリー)にお出しする。
その一連の流れをすべてエンターテイメントの切り口で見える化して、近隣にお住まいの方々と共に楽しめたらいいなという思いで、工場再生に着手しました。
蕎麦屋で蕎麦打ってるのを見ながらすする蕎麦って、説得力ありますよね。バーテンダーも自前の畑でカクテル用のハーブを自ら育てる時代。編集されたものや作為的なものより、ライブ感ある原料からの骨太なストーリーをご紹介していければと思っています。

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